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正解があった時代から、自分で選ぶ時代へ。

少し前までは、
「こうすればうまくいく。」
という答えが、
今よりずっと見えやすい時代でした。

進学。
就職。
結婚。
子育て。
働き方。

もちろん迷いはありましたが、
社会には「こう生きる」という
一つの方向がありました。

けれど今は違います。

選択肢は増え、
価値観も多様になりました。

だからこそ、
「本当は私はどうしたいんだろう。」
という問いに向き合う人が増えています。

 人生には、
答えがなくなる時があります。

今までうまくやってきた。
頑張れば乗り越えられた。
それなのに、
ある日突然、
その方法では進めなくなる。

私たちは、
そんな時期を、

「壊れた」のではなく、

人生が新しい問いを持ってきた時間

だと考えています。

大切な成長の過程として

心理学者カール・ユングは、
人生の後半には、
「社会に合わせて生きること」から、
「本当の自分として生きること」へ向かう
旅が始まることがあると考え、

それを
「個性化」
と呼びました。


私たちは、この考え方を参考にしながら
伴走しています。

この伴走で大切にしていること

答えを教えることではなく、
その人が、
自分自身の答えを見つけられるようになること。

それが、
個性化に伴走するガイドの役割です。

🌿ガイド プロフィール

小さな頃から、私はそんな問いをもつ子どもでした。

正解のない時代だからこそ、
自分の声が必要になる。

昔より自由になったはずなのに、
生きづらさは減っていない。

私は、そんなふうに感じています。


選択肢は増えました。
情報も増えました。

だからこそ、
何を選んだらいいのか
分からなくなることがあります。

私自身も、
「これでいい。」
と思っていた生き方が、

ある日、
どうしても続けられなくなりました。

前の自分に戻ろうとしても戻れない。
でも、
次にどこへ向かえばいいのかも分からない。

そんな時間がありました。

今考えると、
心理学者ユングが語った
個性化
という時間でした。

それは、
理想の自分になる話ではありません。
今まで置いてきた自分に、
もう一度会いに行く旅でした。

私は、
その旅を歩いたからこそ、
今、
思うことがあります。

正解のない時代だからこそ、
必要なのは、
正しい答えではなく、

「私は、本当はどうしたい?」
と問い続けられる自分です。

だから私は、
答えを渡す人ではなく、

その問いに一緒に
伴走する人でありたいと思っています。


🍃元小学校教師
🍃カフェと対話の場「そら音処」

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