心の転換期

違和感の正体

あれ?

今までとても楽しかったことが、
なんだか色褪せて見える。

これまで気の合っていた友人といるのに、
なぜか自分を置いてきている気がする。

長い間やりがいを感じていた仕事なのに、
「本当にこれでいいのかな?」と、
立ち止まって考えたくなる。

そんなことはありませんか?

こうした違和感を感じ始めたとき、

「心移りしたのかな」
「私がわがままになったのかな」
「忍耐力が足りないのかな」

と、自分を責めてしまうことがあります。

でも、実はそれは、
何かがおかしくなったのではなく、

心の転換期

なのかもしれません。


私自身も、
教師を辞める頃、

理由をうまく説明できないまま

「ここじゃない」

という感覚を抱えていました。

当時は、
なぜそんな気持ちになるのかわかりませんでした。

けれど後になって心理学を知ったとき、

こうした体験は決して特別なものではなく、

人がこれまでの生き方を見つめ直し、
自分自身とのつながりを取り戻していく過程
として語られていることを知りました。


こんな違和感は、
苦しいものでもあります。

けれど、
人生のどこかが壊れたサインではなく、

これまで見えていなかったものが
見え始める入口なのかもしれません。