人には、
内側から湧き出る力があります。
やってみたい
人とつながりたい
喜ばれたい
こうした力は、多くの人に共通しています。
ただし、
「何を」「どんな人と」「どのように」
という部分は、人それぞれ違います。
そのため、
人と人が関わるときには、
2つの現象が起きます。
ひとつは、
お互いの力が重なって大きくなること。
もうひとつは、
衝突です。
これはどちらも、自然に起きる現象です。
けれど実際には、
衝突が起きたときに
それを自然なものとして受け止めることは簡単ではありません。
自分を責めたり、
相手を否定したり、
関係が苦しくなってしまうこともあります。
ここで鍵になるのが、
人生テーマです。
「自分は何を大切にして生きているのか」
という軸が言葉になっていると、
どんな場面で、どんな人と衝突しやすいかが見えてきます。
その結果、
衝突が起きたとしても、
必要以上に揺れたり、自分を見失ったりせずに、
その場に立ち続けることができるようになります。
そして同時に、
相手にもまた、その人なりのテーマがあることが見えてきます。
そうすると、
衝突は「問題」ではなく、
ただの違いとして扱えるようになります。
人生テーマとは、
何か特別なものを見つけることではなく、
自分の中にすでにあるものを言葉にし、
その軸で立てるようになることです。