人生は、意志の力では動かないことがある。だから、自分全体をチューニングする

1.行きたい方向は、わかっているのに

人には、

「こうしたい」
「こんなふうに関わりたい」
「次はこうしたい」

という意志があります。

でも、ときどき、そう思っているだけでは身体も心も、その方向へ動いてくれない。

たとえば、

「怒りたくない」

と思っているのに、先に怒りが出てしまうように。

2.スノーボード、脚力だけでは板の向きは変えられない

行きたい方向へ板を向けようとして、脚だけで無理やり動かそうとしても、うまく曲がれない。

見るのは、

おへその向き。
お尻の位置。
手。
目線。
体重のかけ方。

板からずいぶん離れたところまで含めて、身体全体を見る。

そして、重心が動くと、板が動く。

3.心も、似ている

「怒らないようにしよう」
「気にしないようにしよう」
「もっと動こう」

と意志だけを頑張らせても、変わらないことがある。

そんなとき、

もっと意志を強くするのではなく、自分全体を見る。

今までの経験も、感情も、考えていることも、身体も、相手も、今の現実も。

それら全部を見ながら、重心を探していく。

それが、そら音処でいうチューニングです。

4.だから、人生を動かすためにチューニングする

意志はいらない、という話ではありません。

行きたい方向は大切です。

でも、行きたい方向がわかっていても、それだけでは板が曲がらないことがある。

だから、

意志だけを頑張らせるのではなく、
自分全体をチューニングする。

そうすると、今までとは違う方向へ動ける可能性が生まれてきます。